どうも、たつとら(@tatsutora6) です。
福岡のお隣山口県にある温泉の中でも人気の温泉地「湯田温泉」
湯田温泉はそこまで大きな温泉地ではありませんが、ゆったりと過ごせるエリアになっていて、ちょっとした散策にも向いている場所です。
そんな湯田温泉の温泉街には食べ歩きができるスイーツや外郎のお店、名物の瓦そばのお店など散策しやすいエリアになっていますよ。
湯田温泉に行く機会があったらチェックしてみてはいかがでしょうか。
・湯田温泉を散歩がてらに観光してみたい人
・いつか湯田温泉に行ってみたいと思っている人
たつとら
ブログ執筆歴5年以上。
福岡在住で主に福岡のグルメを紹介しています。
飲食店以外にも普段よく通うコンビニや生活に役立つ情報を比較等を交えて紹介しています。
山口 湯田温泉
湯田温泉は、山口県山口市にあり福岡からだと新幹線利用で大体1時間程度で着きます。
駅名もそのまま「湯田温泉駅」で、駅を出ると大きな白狐の像がお出迎えします。
何故、白狐の像かというと昔白狐が傷ついた足を温泉に浸けていたからということだそうで、この駅以外にも色々な場所で白狐の像を見ることができます。
■湯田温泉の由来
室町時代、山口は京都に次いで、堺や博多などと並ぶ大都市のひとつとして栄えていました。この地を治めていた大内氏が京都になぞらえて建設した町並みは美しく、その中でも、山口の中心街に近く自然の景観にもすぐれ、豊富な湯が湧き出る湯田の地は、魅力ある土地として広くしられていました。
この温泉の起こりは、三十世大内義興(よしおき)公の時代にまでさかのぼります。
そのころ、村のお寺にあった小さな池に、ケガをした一匹の白狐が毎晩傷ついた足をつけにやって来ていました。その様子を眺めていた和尚さんが、夜明け近くになってようやく去って行く白狐の住みかをのぞいてみたところ、そこは、お寺の北東にある峰の中腹で、かつて二十四世大内弘世(ひろよ)公が紀伊の熊野三所権現を迎えてお祀りした権現山だったのです。
不思議に思った和尚さんが、白狐をつけていた池の水をすくってみると、なんとほんのり温かい。そこで、さらに深く掘ってみたところ、なんと大量の湯がこんこんと湧き出てきたのです。
ちなみにホテルや旅館が立ち並ぶ場所は、駅から歩いて10分ほどで辿り着くので湯田温泉駅からのアクセスにも便利ですよ。
湯田温泉で食べ歩きができるお店
温泉街でやってみたいのは、やはり食べ歩き。
湯田温泉にも食べ歩きができるお店がありますよ。
Pelo
湯田温泉にある古民家風のジェラート店。
地元客も多く、ボクらが訪れた時も行列ができるほどの人気のお店でした。
外観はこのように古民家を改装したお店で店内は狭く、1組づつしか入れないような造りになっています。
店内はこのようにアイスケースあり、中には8種類のジェラートが入ってます。
日替わりのものは、常時6種類以上のジェラートが入っているそうです。
ボクが注文したのはピスタチオと和栗に。
持ち帰り客が多数でしたが、座敷や縁側がありこちらでも食べられるようになっています。
味は濃厚で素材の味もしっかり出ていて、美味しかったですよ。
お客さんが多いのも納得です。
その他、ドリンクメニューもあります。
メニューはこちらから確認できますよ。
お店のSNS
お店のSNSもありますよ。
店舗情報
店名 | ジェラート & コーヒー ペロ |
住所 | 山口県山口市湯田温泉 1-7-26 |
電話番号 | 083-920-1444 |
営業時間 | 11:30~19:00 |
店休日 | 不定休 |
紹介ページ |
狐の足あと
こちらは足湯ができて、足湯(有料)しながらカフェもできる場所でスイーツもいただくことができます。
こちらも店内はお客さん、特に観光客が多く足湯している人も多くいました。
店内で普通に飲食もできますが、ドリンク類はテイクアウトもできるので食べ(飲み)歩きもできますよ。
更には温泉地ならではの足湯ができる場所もあります。
お店の奥にも足湯ができる場所もあるみたいですね。
カフェラテを注文すると、このようなラテアートが。
足湯もカフェも楽しみたい方にはオススメですね。
HPにはカフェメニューもあるのでチェックしておきましょう。
お店のSNS
お店のSNSもありますよ。
店舗情報
店名 | 狐の足あと |
住所 | 山口県山口市湯田温泉2丁目1−3 |
電話番号 | 083-921-8818 |
営業時間 | 8:00~22:00 |
店休日 | 無休 |
紹介ページ |
山口の外郎(ういろう)が購入できるお店
また、湯田温泉は「外郎(ういろう)」のお店もたくさんあります。
「外郎」といえば名古屋が有名ですが、山口のういろうも有名みたいですね。
山口の「外郎」は、わらび粉でできているので食感も柔らかく味わいも上品。
湯田温泉にも3つ店舗があります。
・豆子郎
・御堀堂
・松田松栄堂
お土産にも喜ばれると思いますよ。
豆子郎
豆子郎は山口県内に本店と合わせて13店舗あり、生外郎を中心に多くの和菓子を販売しています。
湯田店は豆子郎一号店で、湯田温泉の大通りに面しているので利用しやすいですね。
通販も取り扱っているので遠方の方とかは便利ですよ。
ふるさと納税での購入もできます。
お店のSNS
お店のSNSもありますよ。
店名 | 豆子郎 湯田店 |
住所 | 山口市湯田温泉2丁目1-26 |
電話番号 | 083-924-2505 |
営業時間 | 月~木 7:00~18:00 金・土日祝日 7:00~19:00 |
店休日 | 年中無休(元日のみ休業) |
紹介ページ |
御堀堂
御堀堂は外郎のみを取り扱っているお店で、雛外郎や端午外郎などの季節の外郎も販売しています。
こちらも山口県内に多くのお店があります。
こちらも通販も取り扱っていますよ。
お店のSNS
お店のSNSはFacebookがあります。
店名 | 御堀堂 湯田支店 |
住所 | 山口市湯田温泉1-6-32 |
電話番号 | 083-922-2289 |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
店休日 | – |
紹介ページ | www.mihorido.com |
松田松栄堂
出典:» 湯田の外郎ストリート 松田松栄堂 編|湯田温泉観光回遊拠点施設[狐の足あと]
松田松栄堂も湯田温泉の大通りに面しているお店です。
商品のメインは「生外郎」と水墨画をイメージした寒氷「山水菓」の2種類。
詰め合わせなどもあるので、いろいろと食べたい方には便利ですね。
通販やふるさと納税にも対応していますよ。
店名 | 松田松栄堂 |
住所 | 山口市湯田温泉1-11-29 |
電話番号 | 083-922-1164 |
営業時間 | 10:30 AM – 7:00 PM |
店休日 | 火曜日、第2・第4水曜日、1月1~3日 |
紹介ページ |
中原中也記念館
湯田温泉には文豪で詩人の「中原中也」の記念館もあります。
「中原中也」は、湯田温泉出身で生誕の地が記念館になっています。
出典:施設紹介|中原中也記念館
入館料は一般330円、館内は撮影禁止になります。
名前を知っている程度でしたが、展示されている詩を見たら知っている詩もちらほら。
また彼に関する資料なども多くあり330円では充分すぎる内容でした。
施設情報
住所 | 山口県山口市湯田温泉1-11-21 |
電話番号 | 083-932-6430 |
開館時間 | 5月~10月/午前9:00~午後6:00(入館は5:30まで) 11月~4月/午前9:00~午後5:00(入館は4:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝祭日の場合は翌日)、毎月最終火曜日 年末年始(12月29日~1月3日) その他展示替えなどのため、臨時に休館することがあります。 |
紹介ページ |
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湯田温泉の足湯
湯田温泉のホテルや旅館周りの温泉街は、そんなに大きくなく1日あればゆっくり歩いて周ることができます。
(少し足を延ばせば神社やお寺などの名所などがあります)
湯田温泉には足湯の数も6箇所と多く、歩けばすぐ足湯が見つかるという感じです。
ただ、やはり地元の人も含めて入っている人も多く、地元民にも人気の場所ですね。
湯田温泉駅のすぐ隣にも足湯がありますね。
所々の足湯にはお馴染みの白狐の像や、
温泉の湯を飲める場所も。
実際ボクらも1箇所の足湯に浸かってみました。
温泉なので、足を入れるだけでも芯から温まりますね。
寒い時期にも関わらず、汗も出そうな程温まりましたよ。
■湯田温泉の足湯のある場所はこちらから
最後に
湯田温泉駅からホテル周辺までの小さなエリアの散策になりましたが、思った以上に楽しめた観光でしたね。
有名どころの温泉街に比べたら少し規模も劣りますが、足湯も多くいろいろな場所で温泉を楽しめる場所でした。
今回は訪問しませんでしたが、お土産にもピッタリな地酒を扱った酒屋さんなどもありましたよ。
散歩がてらにちょうどいい湯田温泉の街並みでした。
今回ボクが宿泊したホテルについての記事はこちら
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では、また。
※掲載情報は記事公開日の情報です。
■湯田温泉についてはこちらに詳しく載っています
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