どうも、たつとら(@tatsutora6) です。
最近は若い時ほど仕事も遅くなることはなく普通の会社員の人よりも少し遅いぐらいに退社することが多いのですが、以前よりも疲労度は溜まっていると感じることがよくあります。
ボクぐらいの世代(アラフォー)は、俗に言う「中年」の部類に入るのだろうと思いますが、やはり若い頃に比べて体力の衰えを感じたりします。
今のところ体は丈夫ですが、いつ病に冒されるか気が気じゃありませんが…
まあ、この年だから当たり前と言えば当たり前ですが、その「中年」と言われる時期を「中年期」とも言うそうです。
では、その「中年期」って一体いつからいつまでの事を言うのでしょうか?
普段は年齢についてそれほど気にしないで過ごしていますが、この際気になったので調べてみる事にしました。
「中年期」の年齢は
「中年期」の年齢は、資料によってまちまちでしたが、厚生労働省の一部資料(健康日本21など)によると「45~64歳」の間のことを言うそうです。
この資料によるとその他の年齢にも期間があり
幼年期: 0~ 5歳
少年期: 6~14歳
青年期:15~30歳
壮年期:31~44歳
中年期:45~64歳
それ以降の高齢期(高齢者)を、
前期高年期 :65~74歳
中後期高年期:75歳~
これを見るとボクはまだ「中年期」には差し掛かっていない「壮年期」になりますが、人による捉え方は上の資料と違い、こちらの記事のアンケートによると
ウェブ上で、「『中年』という言い方は、何歳ぐらいからの人を指すと思いますか」という尋ね方でアンケートをおこなってみました。その答えとして「『中年』は、20歳ぐらいから」「『中年』は、25歳ぐらいから」…という選択肢を、5歳刻みで「『中年』は、65歳ぐらいから」まで用意しました。同じように、「『中年』という言い方は、何歳ぐらいまでの人を指すと思いますか」として、選択肢として「『中年』は、25歳ぐらいまで」「『中年』は、30歳ぐらいまで」…「『中年』は、70歳ぐらいまで」のように示しました。全部で1042人からの回答がありましたが、そのうち17人からは「何歳でもかまわない」という答えがあり、これは除外しました。
これらの回答結果を平均すると、「『中年』は、40.0歳から、55.6歳まで」というようになりました。
「中年」の時期は資料よりも早い期間になっています。
確かにこの時期(40.0歳から、55.6歳まで)の方が「中年期」に近い気がします。
「壮年期」なんて言葉は普段使う事はないし、若い人に「年齢は40歳」と言えば普通に「おっさん」扱いされても不思議ではありません。
ボクにとって「おっさん」=「中年」と思っていますから、年齢関係なく「おっさん」と思われたら「中年だからだよ」と言いたくもなります。(若くてもおっさんみたいな行動をする人もたまにいますが)
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「中年期」の特徴
上の資料による(厚生労働省が出しているから正確なんでしょうが)「壮年期」にあたるボクですが「壮年期」と「中年期」の違いは何なんでしょうか。
「壮年期」の特徴
一生のうち、最も気力と体力に満ちている時期とされる
調べてもこれぐらいの説明しかありませんでしたが、一方で「中年期」の特徴は
「中年期」の特徴
体力面や疲れが取れないなど身体的変化が現れるのが特徴で、寂しさを感じたりする人が現れるのも特徴の一つです。
社会的な変化とともに、自分の体力の衰えを感じるようになり、「これまでの自分のやり方ではうまくいかない」とジレンマを感じ始める時期です。
引用:中年期の特徴|看護/発達/睡眠/食事/壮年期との特徴の違い-性格・タイプを知るならuranaru中年期の特徴|看護/発達/睡眠/食事/壮年期との特徴の違い-性格・タイプを知るならuranaru
と、やはり体力面や疲れなどに影響があります。
資料によると「壮年期」にも関わらず、冒頭で述べたように自分でも体力面は徐々に低下しているなと薄々感じてきています。
健康に関しても最近になって健康診断にも引っかかってしまい、全てがそうとは言えませんが「中年なんだな」と痛感しています。
・そのときの記事はこちら
成人病になりやすいのも「中年」の特徴だと言われていますし、ストレスを溜めやすく寝つきも悪いとも言われています。
まとめ
よって「壮年期」と「中年期」は自分の中では明確な区切りは無く、自分次第だとも取ることができると思います。
この年でも明らかに体力が落ちたり、疲れが取れない、直ぐに滅入ってしまうと感じたら、「中年期」でしょうし、まだまだ気力にも体力にも余裕があり、バリバリやれると感じているなら「壮年期」なのでしょう。
要は「本人の気持ち次第」の気がします。
ボクみたいな「アラフォー」世代は、その人によって精神的にも体力的にもどちらとも(「壮年期」とも「中年期」とも)取れる中途半端で、若い人にとっては扱いづらい世代なのかもしれませんね…
では、また
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