高宮通沿いにある居酒屋【山本山】炊きたてご飯に旬の料理が頂ける繁盛店

どうも、たつとら(@tatsutora6) です。

今回訪れたお店は、福岡市平尾にある高宮通りに面した居酒屋「銀しゃり酒菜 山本山」というお店です。

店名に「銀しゃり」と付いているように銀しゃり（お米）を推しているお店で、店内の羽釜で炊いたご飯を提供しているお店です。

Webからの予約はこちらから

▼

高宮通り沿いにある居酒屋「銀しゃり酒菜 山本山」

最近は福岡でも「銀しゃり」を推しているお店も多く、今回行ったお店「銀しゃり酒菜 山本山」は初めて行きましたが、以前から気になっていたお店ではあります。

今回訪れたのは日曜日の夜でしたが、お店に入ってみると大変賑わっていました。

予約していなかったので「無理かな？」と思いましたが、カウンター席のみ空いていたので着席。
ボクらでちょうど満席になりました。

席はカウンターにテーブルに座敷とあり、日曜日の夜だからなのか家族連れが多く、夫婦やカップルの方もちらほらいて活気のある居酒屋でした。

メニューはもちろん銀しゃりだけではなく、海鮮類や旬の野菜料理や肉料理までいろいろあり、和風居酒屋みたいな感じですね。

奥には羽釜も見えます。

スポンサーリンク

今回注文したメニュー

とりあえず、メニューの一部を載せておきます。

まずは「生ビールで！」

今回注文したものを順に紹介していくと、最初は「刺盛り」。

「刺盛り」は一人前から注文でき、刺身も新鮮で大体７〜８種類入っているそうです。

端には小さなお寿司用のシャリが１つのっていて、お寿司としても楽しめます。

次に「焼きポテサラ」。

見た目は「グラタン？」のような変わったサラダで、かかっているソースはお好みソースみたいな感じでお好み焼き風の香りがします。

中にはトロッとした半熟たまごが入っていて、味はマッシュポテトっぽくサラダとはちょっと違う感じでしたね。

次は「手羽先の唐揚げ」。

手羽先はよく食べますが手羽先を唐揚げにしたものは初めてで、見た目はフライドチキンみたいな感じでしょうか。

サクサクの食感で脂っぽいですが、意外にあっさり。

このお店によく行く人の話では「こればかり食べている」と言う事を聞きましたが、納得の味ですね、追加したいぐらいの美味しさでした。

そして、今が旬の野菜の「タケノコ」。
「焼き」か「天ぷら」かを選べましたが、今回は「天ぷら」を注文。

固さもなくサクサクしていて、ちょうどよい揚げ具合。
塩で食べる方がタケノコの素材の味が楽しめて美味しかったです。

今回食べた中では１番お酒に合う料理でしたね。お酒が進む１品でした。

次に「黒毛和牛の溶岩焼き」。

七輪の上にドン！と大きな溶岩プレートがのっています。その上でお肉や野菜を自分で焼くようです。

焼き肉みたいな感覚で焼いてタレと塩で食べます。
和牛は柔らかく、見た目のインパクトと相まって美味しく感じました。頼んで正解でしたね。

素直に「ご飯が欲しい」と思いましたが、〆の為にここは我慢。

また、このお店では途中途中で、ご飯が炊き上がると鐘を鳴らして知らせてくれます。

炊きあがりのタイミングでご飯を注文すると炊きたてが食べられるので、
よいサービスなのかもしれませんね。

そして、「さつま芋バター（黒胡椒風味）」。

さつま芋バターはバターの風味が利いていて、カラッと揚がっていて芋の甘さ加減もよく、これまた美味しかったです。

さつま芋の天ぷらと言うと、ちょっと重いイメージもあり食べ続けるとお腹にもずっしりきますが、これはそうでもなく次々に入りましたね。

〆は自慢の銀しゃりを使った「銀むす」

そして最後は、〆に「銀むす」と「卵焼き」を。

「銀むす」はあっさりとした塩加減で、大きさは普通のおにぎりよりもちょっと大きめのサイズです。

ちょっと硬めに炊かれていて柔らかい方が好きな人には少し気になるかもしれませんが、量はちょうどよく、〆にはぴったりでした。

最後に

総合的に満足できたお店で、ちょっと家から離れていますが、コスパもよく「気軽に利用できる居酒屋だな」と思いました。

喫煙可というのがタバコ嫌いな人にはマイナスかもしれませんが、周辺の飲み屋さんのお客の入りが少なかったのに、ここだけ賑わっていたのもうなずける満足感でした。

では、また。

※掲載情報は記事公開日の情報です。

店名	銀しゃり酒菜山本山
住所	福岡県福岡市中央区平尾２丁目２−２０
電話番号	092-526-2033
営業時間	月～木、日、祝日、祝前日: 18:00～翌1:00 （料理L.O. 翌0:00 ドリンクL.O. 翌0:30） 金、土: 18:00～翌2:00 （料理L.O. 翌1:00 ドリンクL.O. 翌1:30）
店休日	年中無休
紹介ページ	https://yamamotoyama.owst.jp/