どうも、たつとら(@tatsutora6) です。
福岡といえば誰もが知るラーメンで有名な地域ですよね。
更に福岡といえば豚骨ラーメンが主流なので、麺だけをお替わりできる「替え玉」もほとんどのお店にあります。
ただ、いろんなお店があるので「替え玉」ひとつ取ってもお店によって値段が変わります。
そんなボクでもラーメンは好きなのでラーメン店に行ったら、ほぼ「替え玉」をします。
なかなか一杯ではお腹いっぱいになることもなく、「替え玉」をすればちょうどいい量になったりする事も。
また初めて行ったラーメン店の場合、美味しかったり、気に入ったお店だと「替え玉」をするようにしています。
それが美味しいお店の目安になったりもしています。
という訳で今回は「替え玉」の相場という訳ではありませんが、福岡の各人気店の「替え玉」の値段を調べてみました。
福岡の人気ラーメン店の替え玉の値段を知りたい人や替え玉の価格を比較してみたい人にはオススメです!
たつとら
福岡在住のWebクリエイター。
福岡の飲食店巡りが趣味で、ブログで取り上げたお店は300店以上。
福岡のグルメはもちろんの事、福岡の有益な情報やお取り寄せグルメまで幅広く発信しています。
替え玉とは
その前に、そもそも「替え玉」というのは、福岡に住んでいる人以外はあまり聞きなれない言葉だと思います。
「替え玉」の文化は、ほとんど福岡でしか見られず、ボクの地元の同じ九州の長崎でも行っていたラーメン店に「替え玉」はありませんでした。
替え玉について、wikipediaによると
福岡市中央区長浜にある「元祖長浜屋」が発祥の店とされている。食べている間に麺が伸びやすく、そのために少量の麺で提供をし、「替え玉」で麺を追加していくシステムとして考案されたともいわれる。後の博多ラーメンの全国進出とともに各地に広まったともされるが、全国的に見れば、細麺の「博多ラーメン」(長浜ラーメン)を提供する店を中心としたごく一部のサービスである。そして、福岡をはじめとする九州のラーメン店、また九州以外の地域で九州ラーメンや博多ラーメンの店舗であっても、必ずしも替え玉のシステムがある訳ではない。また、昼食時の混雑時には替え玉を行わないという店もある。
関東地方では、九州ラーメンや博多ラーメンの店であっても替え玉のサービスがない店も多い。また、関東では「豚骨ラーメン」が豚骨醤油ラーメンを指す事もあるが、この豚骨醤油ラーメンの店舗で替え玉サービスがある店舗は少数である。
要は「ラーメンの麺のおかわり」でラーメンが無くなったら、「替え玉」を注文して残ったスープに追加の麺を入れるシステム。
麺を追加するとスープの味が薄くなるので机に置いてある「ラーメンのタレ」を入れて味をつけておかわりを頂きます。(最初から麺にタレが付いているお店もあります)
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「替え玉」価格比較
そこで、今回調べた「替え玉」の有名店は以下になります。
(取り上げたお店は個人の独自判断です)
- 元祖長浜屋
- 一蘭
- 博多 一風堂
- 博多らーめんShin Shin
- 麺劇場 玄瑛
- 博多一双
- 博多一幸舎
- 海鳴食堂
- 博多三氣
- 博多元気一杯!!
- 名島亭
- 博多だるま
- 八ちゃんラーメン
- 久留米大砲ラーメン
- 元祖赤のれん 節ちゃんラーメン
- とんこつラーメン暖暮
- らーめん二男坊
- 久留米ラーメン清陽軒
- ふくちゃんラーメン
以上の19店を調べてみました。(いずれも本店調べ)
価格帯順に表に並べると
店名 | 替え玉価格 | 看板ラーメン |
博多三氣 | 10円 | やる氣ラーメン(600円) |
博多一双 | 100円 | ラーメン(780円) |
ふくちゃんラーメン | 100円 | ラーメン(650円) |
元祖赤のれん 節ちゃんラーメン | 130円 | ラーメン(580円) |
久留米大砲ラーメン | 140円 | 昔ラーメン(750円) |
らーめん二男坊 | 150円 | らーめん (750円) |
名島亭 | 150円 | 煮玉子豚骨ラーメン(990円) |
博多らーめんShin Shin | 150円 | 博多ShinShinらーめん(760円) |
海鳴食堂 | 150円 | 魚介豚骨ラーメン(790円) |
博多 一風堂 | 150円 | 博多とんこつラーメン(850円) |
博多一幸舎 | 150円 | ラーメン(900円) |
博多だるま | 150円 | ラーメン(800円) |
八ちゃんラーメン | 150円 | ラーメン(750円) |
暖暮 | 150円 | ラーメン(780円) |
元祖長浜屋 | 150円 | ラーメン(550円) |
久留米ラーメン清陽軒 | 150円 | 屋台仕込みラーメン(790円) |
博多元気一杯!! | 200円 | ラーメン(1,000円) |
一蘭 | 240円 | 天然とんこつラーメン(980円) |
麺劇場 玄瑛 | 350円 | 玄瑛流ラーメン (1,000円) |
やはり、気になるのは、「博多三氣」の10円ではないでしょうか。
ボクも行ったことありますが、10円玉を出すと本当に「替え玉」が出てきます。(当然ですが)
「替え玉」頼んでも、ほとんどラーメン一杯の値段と変わらないので「替え玉」を何杯も食べたい人にはいいのではないでしょうか。
逆に1番高いのは「麺劇場 玄瑛」の350円。
ラーメンも合わせると高めの価格設定です。
1番多かった価格帯は150円でした。
やはり、100円台のお店が多いので200円を越えるとなると高いというイメージですよね。
まとめ
今回調べたお店の「替え玉」の平均額も153円(「博多三氣」の10円が価格を下げたのもありますが)だったので、1番多かった150円が大体普通の値段になるのではないでしょうか。
「替え玉」は豚骨ラーメンが主流ですが、最近では非豚骨ラーメンのお店も増えています。
そういうお店にも「替え玉」があるお店もあります。
さすが福岡って感じですね。
ただ「替え玉」はラーメンありきですから、ラーメンが美味しいという事にならないと「替え玉」を注文することにはならないでしょう。
なのでこの記事は参考程度になればいいかなと思います。
では、また。
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コメント
コメント一覧 (1件)
みなみ さや (id:minami-saya)さん、コメントありがとうございます!
ある意味重要なニュースですねw
高くなると気軽に注文出来なくなりますね…