どうも、たつとら(@tatsutora6) です。
今回は、福岡だけど建物からも長崎の雰囲気をうかがうことができる福岡市南区平和にあるレストラン「長崎阿蘭陀珈琲館」です。
場所は車がないとちょっと行きづらい平和の高台にあり、大きな看板と1ヶ所だけ変わった建物が目につくので分かりやすいかと思います。
長崎の雰囲気をかもし出すお店
名前の通り長崎の名物の料理を提供しているお店で、長崎を知っている人はわかると思いますが長崎は坂が多く、この場所が長崎の地に似ていることからこのお店をオープンさせたそうです。
建物は、昔風の洋館っぽく蔦が絡まり重厚感がある雰囲気ですね。
店内に入るとテレビで紹介された直後だったのか満席でしたが、そんなに騒々しくもなくクラシックのBGMが店内に流れちょっと落ち着いた雰囲気をかもし出していました。
お客さんも家族連れやご年配の方が多く、家族で訪れるイメージが強いお店なのかもしれません。
店内は全てテーブル席で50席あるみたいで、陶器や絵画などインテリアにもこだわっていて異国情緒が味わえます。
長崎名物「檸檬ステーキ」を注文
そして、料理ですがボクは長崎出身なのでよく食べていた「チャンポン」(チャンポンは1番人気みたいですが)や「皿うどん」、「ミルクセーキ」などありますが、今回はそのなかでも食べたことがない「檸檬ステーキ」(1,780円)を注文。
こちらはメニューの一部
「檸檬ステーキ」は、以前から長崎では良く目にしていたので気になっていましたが今回この機会に初めて食べることに。
そもそも「檸檬ステーキって何?」と思う人もいるかもしれないので少し説明を
レモンステーキは、長崎県佐世保市発祥の肉料理
引用:レモンステーキ – Wikipedia
いわゆるステーキ(ビーフステーキ)の一種だが、厚切りの一枚肉ではなく薄切りの牛肉を用い、熱した鉄板の上に牛肉を敷き、レモン風味の醤油ベースのソースをかけてレアの状態で供される(両面をよく焼いた状態で供されるケースもある)。肉を食べた後に、セットのご飯を鉄板に入れて、ソースと混ぜて食べる食べ方が佐世保流であるという。
忙しかったにも関わらず、料理はそんなに待つことなく出てきました。
食べやすくレモンとの相性がいいステーキ
鉄板がじゅうじゅうと音を立てて、油が飛び散らないようにペーパーで覆われています。また、それに伴い食欲そそられる香りが漂い、いいですね!
そして、ソースをかけてさらに鉄板の音と香りが増え周りの人まで巻き込んでしまうような存在感。これは、すぐにがっつくしかないとステーキから食しました。
醤油ベースのソースとレモンの酸味がうまく相まって美味しく、ステーキは薄いのでそれが良くレモンと絡まり相性もいいですね。重くもなく食べやすかったです。
他にも「カツサンド」も頂き、自家焙煎した豆から淹れたコーヒーも飲んでみたかったのですがお客さんも多く時間がかかるみたいなので諦めました。
こちらは「ビーフカレー」
福岡にいても長崎の雰囲気が味わえる珍しいお店だったので、たまに行きたくなるお店になるかもしれません。
では、また。
たつとら的お店評価(個人的な見解ですので参考程度に)
- コストパフォーマンス 3.5
- お店の接客、快適度 4
- 個人的満足度 4
※5店満点で計算しています
・店舗情報
【住所】福岡県福岡市南区平和2丁目16-3
【営業時間】11:00 ~ 21:30
【定休日】年末年始のみ
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは。
レモンステーキ、美味しそうですね。
ちょっと気になってしまったのが、看板の文字。
私の気のせいでしょうか、
若干ホラー入ってませんか(^-^;
ゆるゆらら( id:yuruyurara )さん、コメントありがとうございます。
確かに、言われて気づきました…
夜に訪れたら神秘的な雰囲気になるそうなので、夜も行ってみたいと思います♪